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社員が日本一幸せな会社が繁栄し続ける

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企業にとって優秀な人材の流失は、経営上の機会損失となる重大なリスクです。

 

従業員満足度(Employee Satisfaction)を企業理念に掲げる企業を多く見受けますが、

実体とは大きくかけ離れている光景を目にします。

 

従業員満足度を理念に掲げる多くの企業は、

顧客満足(Customer Satisfaction)および企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)

セットとなっています。

 

日本では顧客満足度(CS)が先に浸透してしました。

 

どの企業もこぞって顧客満足度の向上を目的とした活動を展開しましたが、

社員には「やらされ感」があったため、思ったような結果に結びつきませんでした。

 

なぜなら、顧客満足度の向上は、業員満足度の上に成り立っているからです。

 

このま2つが達成できることで、結果的に企業の社会的責任(CSR)が備わっていくのです。

 

ですから、従業員満足度(ES)を向上させることで、顧客満足度(CS)の向上が図られ、

自然な形で企業の社会的責任(CSR)が身につくという図式になるのです。

 

社員がワクワクしながら働ける環境づくりこそが、企業繁栄の礎ともなるのです。

 

別の言い方をすれば、「社員が日本一幸せな会社」にすることを目的に取り組めば、

会社は繁栄し続ける仕組みが出来上がるわけです。

 

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ホスピタリティースキルの向上が重要

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従業員満足度を高めるためには何が必要かということになります。

 

金銭的報酬は一定の満足度を高めることはできますが、

それよりもむしろ非金銭的報酬によって社員のモチベーションを上げることの方が、

続的な従業員満足度につながります。

 

モチベーションは「やる気」を表現するものですが、

「やる気を出せ!」と言われて、出るものではありません。

 

しかし依然として職場では、そんな言葉が飛び交っているのも事実です。

 

やる気が出るためには、一定の要素が揃うことが前提条件となります。

図にあるような項目が社員のやる気を引き出すための最低条件となります。

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そしてもっとも重要なことが対人関係なんです。

 

上司、部下、同僚などの人づきあいが大切です。

何気ないひと言や、振る舞いなどによって、やる気が出ることも、なくなることもあります。

 

こうした人間関係スキル(ホスピタリタィー)の低い人が上司や先輩にいた場合では、

生産性は非常に低くなることがわかっています。

 

スキルの重要性に気付かないばかりに、

従業員満足度の向上がなかなか達成しないことがよくあります。

 

心理学的観点による「社内禁句集」を徹底して研修することが望まれます。

 

言ってはいけないことやってはいけないこと、を知らない社員の方が多く存在すれば、

従業員満足度など、絵に描いた餅でしかなくなります。

 

 

脳は他人からの指摘を素直に聞き入れない

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ひとつの例として、

「失敗や未熟さを指摘してはいけない」「できないからといってその仕事を取り上げてもいけない」

というものがあります。

 

相手の失敗や未熟さに対して「違う、違う!」間違いを指摘したり、

「私がやるから、もういいよ!」取り上げることは、やる気をなくさせる典型的なやり方です。

 

実際に相手のやっていることが間違っていたとしても、

頭ごなしに指摘しては、言われた側は無能さ劣等を抱くだけです。

 

ときには敵対心逆ギレになることだってあります。

 

これでは生産性が向上するはずもないし、

その後の人間関係にもができてしまいます。

 

脳は「他人からの指摘を素直に聞き入れない」という特性があります。

脳が素直に間違いを認め、修正するのは「自分で気付いたとき」だけなんです。

 

ですから、頭ごなしに指摘したり、仕事を取り上げるのではなく、

自分で気づくように仕向けるのが正しいやり方です。

 

そんな面倒なことはできないと思うのであれば、それは自分本位の考え方になり過ぎているのです。

 

組織やチームのことを考えれば、生産性を向上させることが利益を生む最も効率的な方法です。

上司として、先輩社員として、このような考え方やスキルが欠如しているとすれば、

会社にとってはリスクそのものとなります。

 

 

やる気を起こす脳内物質

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脳科学的にいえば、やる気は脳内物によって引き起こされます。

気合いでなんとかするような非科学的な発想では、従業員満足度の向上は到底望めない結果となります。

 

やる気の脳内物質は、「セロトニン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」です。

これらは、脳内の三大神経伝達物質と呼ばれています。

 

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。

精神を安定的させ、心をリラックスさせる効果もあります。

 

うつ病などは、セロトニンが放出されにくくなったために起こります。

 

ノルアドレナリンは別名「怒りのホルモン」とも呼ばれています。

意欲を高めてくれる作用がありますが、

過剰になると怒りっぽくなってしまう危険性もあります。

 

ドーパミンは別名「依存性ホルモン」などと呼ばれます。

やる気と集中力を高めてくれますが、

過剰になると、ギャンブル依存、買い物依存、アルコール依存などが起り、日常生活に支障を来します。

 

セロトニンを放出しやすくする方法は、

「痩せる脳」のためのセロトニン最大化8つのカギ

で詳しく解説していますので、参照してください。


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