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脳は失敗の経験を記憶として優先する

脳,思考,考え方,悩み,子育て

親は誰もが子供の成長を願います。

正しい方向へ進んでもらいたいと思

います。

間違ったことや、遠回りになること

避けさせようとしてしまいます。

 

実はこの行為こそが、子供の脳の成

長に歯止めをかけているのです。

脳は記憶として刻まれた経験の質と

量によって、考え方や行動が決まり

ます。

 

厄介なのが、成功の経験よりも失敗

の経験の方が記憶として刻まれやす

いという特長的機能があることです。

嬉しい出来事や楽しかったことより

も、悲しい出来事や辛かったこと、

挫折などのことの方がすぐに思い出

せるはずです。

 

このように脳の記憶装置は、プラス

の経験よりもマイナスの経験を優先

して上書きしてしまうのです。

記憶の中から削除されたわけではあ

りませんが、奥の方へ追いやってし

まうのです。

 

 

脳の成長は、失敗経験の数

脳,思考,考え方,悩み,子育て

子供が好奇心旺盛な理由は、脳が経

験を欲しているからです。

大人の目からすれば “危険” とわかる

ことでも、平気でトライしようとし

ます。

 

大人はすでにその行為が危険であっ

たり、無駄であることを知っていま

す。

ですからそのような場面に遭遇した

ときには、あれはダメ、これはダメ

と、口うるさく注意したり、やめさ

せたりしてしまいます。

 

でも、脳は経験しない限り記憶でき

ませんから、それが危険な行為であ

ることを認識することができません。

子供にとっては、親は絶対的存在で、

信頼しきっていますから、親の言う

とおりにしますが、脳はそのことを

記憶しているわけではないのです。

 

危険な行為、無駄なやり方、遠回り

の選択などを避けて成長します。

成長とともに、親の目が行き届かな

くなります。

自分で判断する機会が増えるわけで

すが、経験という記憶がないと、

しい選択に迷うことになるのです。

 

失敗させたくないと親は思います。

でも脳にとっては、失敗ではなく、

「上手くいかない方法」を学ぶこ

となんです。

上手くいかない方法を数多く知っ

ていれば、最善の方法がすぐに見

つかることになります。

 

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自信のある子、積極的な子になって欲しいと願う

脳,思考,考え方,悩み,子育て

自信の持てる子になって欲しい、心

の強い子になって欲しいと誰もが望

みます。

 

では、どうしたら望みどおりに育つ

のでしょうか。

自信とは、自分を信じると書きます。

自分を信じるということは、自分の

脳の記憶のことです。

 

ここに多くの情報が書き込まれてい

れば、さまざまな場面において的確

な判断が即座にできるということで

す。

ここに情報が少ないと、迷うことが

多くなり、行動に移すこともできま

せんので「消極的」となってしまう

のです。

 

よく性格的なことを言いますが、性

格よりも、むしろ脳の中の失敗の記

憶の質と量なんです。

成長段階でマイナスの経験を積んで

こないと、どうしても脳の記憶は少

なくなってしまうのです。

 

親としては、子供を守るつもりでや

ってきたことが、実は脳の成長に歯

止めをかけていたということも少な

くありありません。

子供の成長とは、脳の成長のことで

す。

身体は勝手に成長するものです。

 

大切なことは、「守る」ことではな

く、「見守る」ことなんです。

 

 

失敗したときにこそ褒めてあげる

脳,思考,考え方,悩み,子育て

子供は日常的にいろいろな失敗をし

でかします。

その度に叱られることが当たり前の

光景だと思います。

とくに、やらなくてもいい余計なこ

とをして、案の定粗相をしてしまう

ことも多いと思います。

 

でも思い出してください。

脳は失敗の経験によって成長します。

子供の脳は、発展途上なため、好奇

心が旺盛です。

何にでも興味を持ち、やってみたい

と思うようにできています。

 

このときに、口うるさく叱ったり、

傷つくような言葉を発したりしては

していませんか。

こんな毎日の些細なことで、消極的

な子供にしてしまうこともあります。

 

子供にとって大切なことは「どんな

ときにも認めてくれることです」

失敗したことに目を向けるのではな

く、トライしたことを褒めてあげる

ことで、子供はみちがえるように自

信を持つようになります。

 

また、一番やってはいけないのが、

他人との比較です。

「◯◯ちゃんは、ちゃんとできるの

に」という言葉です。

人間はロボットではありませんから、

同一にする必要はまったくありませ

ん。

 

世の中の成功者は皆「変わり者」

呼ばれています。

自分らしく、オンリーワンであった

からこそ、人とは違う発想も、その

他大勢とは別の生き方ができたので

す。

 

「比較」という発想も脳の特長のひ

とつです。

しかしこの比較が、可能性を閉じ込

めてしまう最大の原因です。

 

このように、何気ない日々の中で、

子供の脳の成長に妨げになっている

ことが非常に多くあります。

「脳を育てていること」

「ギリギリまで見守る」

「失敗のときこそ褒める」

「他人と比較しない」

ということを念頭に置いて、子供と

接してみてください。

 


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