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最近話題の「絵のない絵本」や「つまらない本」の効果

子育て,悩み,読み聞かせ,本

ニュースやメディアで話題になっている「絵のない絵本」「ストーリーのつまらない本」。

実はこれらの本は、脳科学的に子供たちに有効であることが証明されています。

 

これまでの絵本は、視覚に訴えかけるものがほとんどでした。

脳の情報収集は五感(視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚)です。

 

このうち視覚からの情報が87%を占めるのですから、視覚に訴えるのは当然の話です。

 

しかし、子供の脳には、子供の脳のというものがあります。

その特性を見事に生かしているのが「絵のない絵本」や「つまらない絵本」なんです。

 

では、なぜこれらの絵本が子供の脳に最適なのかを詳しく解説していきましょう。

 

 

絵のない本が持つ “擬音” の効果

子育て,悩み,読み聞かせ,本

アメリカの俳優・監督・コメディアンであるB・J・ノヴァク氏が執筆した「絵がない絵本」は、

ニューヨークタイムズ・ベストセラー入ったそうです。

 

ノヴァクさんの本にはあちらこちらに「擬音」があります。

この擬音が子供たちの心をつかんでいるのです。

 

子供が言葉を覚えるときに脳が使うのは「擬音」なんです

その感覚を鮮明に脳が覚えているから、懐かしさや親しみを感じるのだと思います。

 

この本を読み聞かせると、子供が絶対に笑うという効果は絶大です。

この本に書かれている擬音は、

・ぶりぶりぶー

・おならぷー

・あいーあいーあいー

などです。

 

大人からすればまったく意味のわからない単語ですが、子供にとっては、

言葉の意味は二の次で、その言葉の響きや発音に面白さを見出しているのだと思います。

 

あるテレビ番組の調査でも88%の子供が「面白かった」と回答していますので、

その効果はお墨付きなんです。

 

大人の感覚では理解しがたいことが、子供にとっては興味や関心が高いことが多いのもうなづけます。

しかも、この現象は脳の発育に密接に関わっていることも立証済みです。

 

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寝かしつけには「つまらない本」が効果的

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子供がなかなか寝てくれないでイライラするお母さんも多いと思います。

 

夜、寝かしつけてから用事を済ませようと思っているときに限って、

なかなか寝てくれない、なんてこともよくあることです。

 

本を読んであげても、質問したり、次から次へと本を何冊も読むことだってあります。

それではいったいどうすればいいのか、悩んでいる方も少なくないと思います。

 

問題は本の内容や読んで聞かせる環にあります。

脳が入眠に入るためには一種の儀式のようなものが必要です。

 

薄暗くする静かにする思考を停させるなどです。

また、眠りを誘う香りであるラベンダーなども効果的です。

 

ですから、寝かしつけるときは、屋の明かりを薄暗くして

本の内容もつまらないものにすることが大切なんです。

 

ワクワクドキドキするような内容では、

脳内物質のひとつであるドーパミンなどが放出され、興奮状態になってしまいます。

 

寝るための脳内物質はセロトニンです。

セロトニンが脳内に放出されることで、自然に心地よく眠りに入ることができます。

 

ストーリーのつまらないもの、簡単にいえば、

ワクワク・ドキドキするような場面のないものがオススメなんです。

 

つまらないような内容であれば、子供の脳はストーリーには関心を示さなくなります。

お母さんの、やさしい声だけが静かに流れるBGMの働きをするわけです。

 

この効果によってセロトニンが放出され、眠りにつくことができるのです。

 

 

脳の特性を理解することで自分の時間も増える

子育て,悩み,読み聞かせ,脳科学,本

お母さんの子育ての悩みの多くは、自分の時間を作れないことにあります。

 

「〜しなければならない」は、ストレスを招くことになります。

ストレスは自律神経のバランスを乱す原因です。

 

自律神経の乱れが病気や老化の根本原因ですから、

いかにストレスを減らすかが、

健康や美肌、そして精神状態には必要不可欠なこととなります。

 

子供が早く寝てくれることで、自分の時間を持てるようになります。

たったそれだけで、子育て期間中のお母さんには、嬉しいことになります。

 

お子さんのためにも、そしてお母さんのためにも、

是非これらの絵本を試してみてください。

きっと、想像以上の効果に驚かれることと思います。


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