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記憶のメカニズムを理解しておく生活,嫌な記憶,逃れる,忘れる

脳に入ってきた情報は短期記憶とし

て一時的に蓄えられます。

その後、「記憶しておく情報」

「記憶しない情報」に選別されます。

すぐに消えてしまうものもあれば、

数日間、維持されるものもあります。

そして、必要ないと判断された情報

削除されます

 

この作業は主に睡眠中に行われます。

そして、すでに脳の中にもっている

情報だと判断された場合は「もう知

っている」「重要ではない」として

消去されてしまいます。

 

「知らないこと」、知っておかなけ

ればいけない「重要なこと」と判断

されると、脳はその情報を長期的に

保存しようとします。

 

しかし、ここで「知っている」「知

らない」という判断は、とても曖昧

に行われているという事実がありま

す。

この脳の曖昧な判断によって、少し

でも見たことがある情報似ている

情報であれば「知っている情報」と

認識され、長期記憶に定着されずに、

ふるい落とされてしまう可能性があ

ります。

 

私たちが、覚えたいものを、なかな

か記憶できないのは、曖昧な脳の機

能によって、その情報が「重要」

認識されづらい傾向にあるからです。

 

脳が「知らない」「重要だ」と認識

するのは、何かを「間違えたとき」

「失敗したとき」です。

脳は「間違い」や「失敗」をインデ

ックスとして記憶しているというこ

とです。

 

 

脳をダマして記憶として覚えさせる

生活,記憶,脳

脳は「知っていること」は覚えてく

れません。ですから、記憶したいこ

とがあるときには「これは知らない」

「これは重要だ」と認識させればい

いのです。

 

これは、意識的に脳をだます行為

すが、非常に効果的な方法です。

脳は「失敗」をインデックスとして

記憶しているという事実を使います。

この記憶のメカニズムをうまく利用

することで、覚えたいことを、脳に

「重要なこと」と認識させることが

できるのです。

 

脳をだますには「わざと失敗」すれ

ばよいのです。

実際、私たちが新しいことを学ぶと

きは、失敗を重ねて覚えていくとい

う作業をしています。

 

覚えたいものを、まず先に「予測」

をします。

その予測が外れることによって、脳

「間違えた」と認識させて、長期

記憶へと定着させる方法です。

「間違えた」という「失敗」のイン

デックスが、効率的に記憶へと導い

てくれます

 

このとき大切なことは「真剣に予測

する」ことです。

適当に予測しても、脳は簡単にはダ

マされません

予測すれば、結果は「正しい」か

「間違っている」か、どちらかです。

 

予測が合っていれば、すでに知識と

して頭にあるということですし、

違えることによって、正しい答えを

覚えられます。

 

大切なのは、きちんと予測して、き

ちんと間違えることです。「あ、間

違えた!」というインデックスを立

てることで、脳には驚きとして印象

づけられ、しっかり記憶に入ります。

 

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瞬時に取り出すとっておきの方法

生活,記憶,脳

記憶として脳に覚えさせるときに、

ちょっとした工夫をしておけば、

引き出すのがとても楽になります。

記憶するときにBGMを流すとか、

お気に入りの香りを嗅ぐとか、

園やカフェ神社など、いつもと

は違う場所で記憶します

そうすることで、後で、記憶を取

り出したいときに、記憶をたどる

手がかりが増えます。

 

例えば「あのとき、◯◯で暗記し

たんだよな」といったことが手が

かりになって、記憶が呼び覚まさ

れます。

 

私たちは、懐かしい音楽を耳にし

た瞬間香りを嗅いだときに、家

族のことや恋人との思い出をぱっ

と思い出すことがあります。

また、「記憶しやすい状態」「思

い出しやすい状態」とは、「リラ

ックス」した状態が一番いいので

す。

 

リラックス状態をつくるためには、

体の一部分から始めて、10分くら

いかけてゆっくり少しずつ、全身

の筋肉を緩めていきます。体の各

パーツに意識を向けて、力を抜い

ていきます。

 

そして、十分にリラックスして、

記憶をしやすい意識状態になった

ら、鉛筆を握る腕時計を見る

自分の耳を触るなど、やりやすい

方法を一つ決めます。

 

このやり方を繰り返すことによっ

て、鉛筆を握るだけで、リラック

ス状態になり、記憶しやすい意識

状態に入ることができます。

記憶の出し入れはワンセットです

から、この記憶モードに入れば、

記憶の取り出し能力も格段にアッ

するということです。

 


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